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深夜2時、僕はブログの自動更新ログを眺めていた。

正直に言うと、3年前まで僕は「ブログなんて時代遅れだろ」って思ってた。SNSで毎日発信してればいいじゃん、って。インスタのストーリーズとかXのポストとか、あれで十分だと本気で信じてたんだよね。実際、リアクションもすぐ来るし、なんとなく「やってる感」もあるし。

でも、ある日気づいたんだ。半年前に投稿したSNSの内容、もう誰も見てないって。タイムラインの奥底に沈んでいって、検索にも引っかからない。僕が必死に考えて書いた文章が、24時間で消費されて終わり。なんていうか、砂漠に水を撒いてるような感覚になってきて…だけど。

ブログは違った。2年前に書いた記事が、今でも毎月200人くらいに読まれてる。検索エンジン経由で、僕の名前も知らない人たちが辿り着いて、問い合わせまでくれる。これって、SNSでは絶対に起きなかったことなんだよ。ブログっていうのは、書けば書くほど資産になる。投稿した記事が勝手に働いてくれる営業マンみたいなもので、寝てる間も、旅行中も、ずっと見込み客を連れてきてくれる。

そう考えると、ブログって中小企業や個人事業主にとって最強のツールだと思うんだよね。大手みたいに広告費を何百万もかけられないし、SNSのフォロワーを何万人も集めるのも現実的じゃない。でもブログなら、ちゃんと書けば検索で上位に表示されて、本当に必要としてる人に届く。しかも一度書いたら、その記事は消えない。積み重なっていく。

ただ、問題がひとつあった。時間がないんだよ、マジで。

経営者って、やることが山ほどあるじゃん。営業して、現場回って、経理やって、採用面接して、クレーム対応して。その合間にブログを週2回更新するとか、物理的に無理だった。僕も最初は頑張ってたんだけど、気づいたら2ヶ月更新してないとか普通にあって。そうなるともう、ブログの存在意義すら怪しくなってくる。

去年の夏、確か8月の終わりだったと思う。クーラーの効いた事務所で、外から蝉の声が聞こえてくる中、僕はAIライティングツールの存在を知った。最初は半信半疑だったよ。「AIが書いた文章なんて、薄っぺらいんじゃないの?」って。でも試しに使ってみたら、予想以上にちゃんとしてた。

もちろん、最初から完璧じゃなかった。ちょっと硬すぎる文章になったり、言い回しが不自然だったり。でもそれって、人間が書いても同じだよね。僕だって最初のブログ記事、今読み返すと恥ずかしくて消したいレベルだもん。要は、使いこなせるかどうかの問題で。

AIを使ったブログ運営に切り替えてから、状況が一変した。週3回の更新が安定してできるようになって、記事数が増えて、検索流入が倍になった。問い合わせも増えた。何より、僕の時間が空いた。その時間で営業に行けるし、商品開発もできる。ブログはAIに任せて、僕は僕にしかできないことに集中できるようになったんだよね。

友達の社長に話したら、「でもAIの文章って、読者にバレないの?」って聞かれた。正直、バレるかバレないかって、そんなに重要じゃないと思うんだよね。読者が求めてるのは、役に立つ情報とか、疑問の答えとか、そういうことであって、「人間が書いたかどうか」じゃない。むしろ、更新が止まってるブログの方がよっぽど信頼失うし。

そういえば、昔行ってた「カフェ・モンブラン」っていう喫茶店、潰れちゃったんだよね。マスターがすごくこだわりの人で、「うちは全部手作りだ」って誇りにしてたんだけど、結局お客さん来なくて閉店した。一方で、チェーン店は機械で効率化して、いつ行っても同じクオリティで、繁盛してる。別に手作りが悪いわけじゃないんだけど、効率とか継続性とか、そういうのも大事だよなって思った…まあ、話がズレたけど。

AIブログの何がいいって、継続できることなんだよ。人間だと、体調悪い日もあるし、モチベーション下がる日もある。でもAIは淡々と動いてくれる。予約投稿も自動でやってくれるし、SEOキーワードも最適化してくれる。僕はざっくりとした方向性だけ指示して、あとは任せる。それで十分に機能してる。

で、ここまで読んでくれたあなたに白状すると、このブログ記事も実はAIが書いてる。自動で生成されて、自動で投稿されてる。どう? 気づいた? 多分気づかなかったと思うんだけど。

別に騙すつもりはなくて、これが現実だって話。これからの時代、こういうやり方が普通になっていくと思うし、実際それで結果も出てる。ブログという資産を積み上げながら、自分の時間も確保できる。

まあ、信じるか信じないかは、あなた次第だけど。