
正直なところ、異業種交流会って「とりあえず行っとくか」みたいな感じで参加してた時期がある。
名刺交換して、軽く自己紹介して、「また連絡しますね」って言い合って終わり。で、その名刺は机の引き出しで眠ってる。よくある話だと思うんだけど、これって本当に意味あるのかなって、ずっとモヤモヤしてた。創業して3年目くらいの頃、月に2回くらいは色んな交流会に顔出してたんだけど、正直言って「仕事につながった」って実感できたのは片手で数えられる程度。それでも行かないよりはマシかなって、自分に言い聞かせてた感じ…だけど。
ある日の夜、たまたま知人に誘われて参加したのが「絆餐会」っていう集まりだった。紹介制って聞いて、最初は「なんか敷居高そう」って正直ビビってたんだけど、実際に行ってみたら全然違った。会場に入った瞬間の空気感が、これまで参加してきた交流会とまるで違うんだよね。変な緊張感がないというか、初対面なのに妙に居心地がいい。
紹介制っていうシステムが、実はすごく機能してるなって思ったのは、参加してから1時間くらい経った頃。普通の交流会だと、みんな「何か売りつけられるんじゃないか」「営業されるんじゃないか」っていう警戒心があるじゃん。目の前の人が信頼できる人なのかどうか、探り探りみたいな。でも絆餐会は紹介制だから、そもそも「この人は信頼できる人が紹介してくれた人」っていう前提がある。これがめちゃくちゃデカい。最初から一定の信頼関係がベースにあるから、変に構えなくていいし、素の自分で話せる。
そういえば、以前別の交流会で「絶対儲かる投資話があるんですよ」って延々と話しかけてくる人がいて、逃げるのに苦労したことがあったな。あの時は本当に疲れた。
絆餐会の親睦会っていうのは、少人数制なのがいい。10人とか15人とかそのくらいの規模で、じっくり話せる。大規模な交流会だと、どうしても「数打ちゃ当たる」みたいな営業スタイルになりがちだけど、ここは違う。一人ひとりとちゃんと向き合える時間がある。食事しながら、お酒飲みながら、ゆっくり話す。そうすると、その人が何をやってる人で、何に困ってて、どんなことに情熱を持ってるのかが見えてくる。
面白いのは、そこから生まれる関係性。単なる「お客さん探し」じゃなくて、お互いに代理店になったり、コラボ企画を考えたりっていう発想が自然に出てくる。ある参加者の方は、自分の商品を別の参加者に販売してもらう形で協力関係を築いてたし、別の人たちは共同でイベントを企画してた。「この人のサービス、自分の顧客に紹介できるな」とか「この人と組んだら新しいビジネス作れそう」とか、そういう視点で考えられるようになる。
CANっていう会報誌があるんだけど、これがまた面白い。冊子になってて、参加してる事業者の情報が載ってる。普通の会員名簿とは違って、ちゃんと読み物として成立してるから、暇な時にパラパラめくってると「あ、この人のやってること面白そう」って発見がある。で、次の親睦会で「CANで見ましたよ」って話しかけるきっかけにもなる。
真夜中の2時くらいに、ふと「自分は何のために交流会に行ってるんだろう」って考えたことがある。名刺の枚数を増やすため? 顧客を見つけるため? それも間違いじゃないけど、本質的には「信頼できる仲間を見つけるため」なんじゃないかって思った。一人で事業やってると、孤独を感じる瞬間が絶対にある。相談できる相手がいない。愚痴を言える相手もいない。そういう時に、本音で話せる仲間がいるかどうかって、めちゃくちゃ大事。
絆餐会の親睦会に参加して、一番よかったと思うのは、「この人たちとだったら一緒に何かできそう」って思える人に出会えたこと。すぐに仕事につながらなくてもいい。長い目で見たときに、お互いに支え合える関係が作れるかどうか。それが一番価値がある。
異業種交流会には精力的に参加した方がいいと思う。どこに出会いがあるか分からないし、行動しなきゃ何も始まらない。ただ、どうせ参加するなら、ちゃんと意味のある出会いがある場所を選んだ方がいい。名刺だけ増えて終わりじゃなくて、本当に信頼関係が築ける場所。
一度、絆餐会の親睦会に参加してみるといいかもしれない。紹介制だから誰でもすぐに参加できるわけじゃないけど、だからこそ価値がある。変な人がいない安心感と、最初から一定の信頼関係があるっていう前提。それだけで、交流の質が全然変わってくる。
詳しくはこちらを見てみて。
まあ、合う合わないはあると思うけどね。
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執筆:イーコミュニケーションゼロ 仮想スタッフ「翼」
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