ALT

SNSって、やればやるほど迷わない?

私も最初そうだった。Instagramでキラキラ投稿して、Xで呟いて、Facebookにも同じこと載せて。気づいたら全部中途半端で、フォロワーは増えないし、何より自分が疲れてた。去年の夏、スマホ見ながらコンビニのアイス売り場の前で30分くらい立ち尽くしてたことがあって。別にアイス選んでたわけじゃなくて、SNSの投稿スケジュール見直してた。店員さんに「大丈夫ですか」って声かけられて、我に返ったっていう…。

で、ある日気づいたんだけど、成功してる人たちって全部のSNSを頑張ってるわけじゃないんだよね。むしろ逆で、一つか二つに絞ってる。茨木のカフェ「ブルームコーヒー」って知ってる?あそこ、Instagramだけで週末は予約いっぱいになってるらしい。オーナーさん、最初はXもFacebookもやってたみたいだけど、今はInstagramに全集中。朝の光が差し込むラテアートの写真とか、季節のケーキをちょっと斜め上から撮った写真とか。統一感があって、見てるだけでお店の空気感が伝わってくる。ターゲットは20〜30代の女性で、そこにピンポイントで刺さってる感じ。

実はこれ、理にかなってて。Instagramって視覚的な世界観を大事にする人が集まる場所だから、飲食店とか美容室とか、見た目で「行きたい」って思わせられる業種には最強なんだよね。逆にXは速報性とか、リアルタイムの会話が命。ニュース系とか、コンサルタントみたいに「今この瞬間の考え」を発信したい人向き。

YouTubeはまた別で、これは「じっくり価値を伝えたい」ときに向いてる。

知り合いの整体師さん、50代のおじさんなんだけど、YouTubeで肩こり解消法とか腰痛対策の動画を上げ始めたら、県外から予約が入るようになったって言ってた。動画って、文章や写真じゃ伝わらない「人柄」とか「信頼感」が出るんだよね。喋り方とか、説明の丁寧さとか。しかも一度アップしたら、それが24時間働き続けてくれる営業マンになる。

Facebookは…正直、今から新規で始めるならちょっと考えた方がいいかも。ユーザー層が40代以上に偏ってきてるし、若い子はほとんど見てない。でも逆に言えば、ターゲットが40代以上ならめちゃくちゃ有効。地域密着型のビジネスとか、BtoB向けのサービスとか。イベント告知機能も充実してるから、セミナーとかワークショップやってる人には使いやすい。

私が一番「これは!」って思ったのは、ある整理収納アドバイザーさんの事例。その人、最初は全SNSに同じ内容投稿してたんだって。でもある時、Instagramには「ビフォーアフター写真」、Xには「今日の一言アドバイス」、YouTubeには「実際の片付け作業の様子」って分けたら、それぞれのフォロワーが一気に増えたらしい。要は、SNSごとに求められてるものが違うってこと。

ちなみに私、去年の冬にXで「今日のランチ」って写真付きで投稿したら、全然反応なくて。同じ写真をInstagramに載せたら100いいね超えた。内容は同じなのに。これ、媒体の特性を理解してなかった典型例だよね…恥ずかしい。

ターゲットの絞り方で言うと、年齢と興味関心だけじゃなくて、「その人がどんな時にそのSNSを開くか」まで想像するといい。Instagramは夜、ベッドの中でぼーっと見てる人が多い。Xは通勤中とか、ちょっとした隙間時間。YouTubeは週末の午後、じっくり時間があるとき。だから投稿する時間帯も、内容の濃さも変えた方がいい。

キャッチーなタイトルとか、サムネイルとか、そういうテクニック論も大事だけど、正直それ以前の問題として「誰に、何を伝えたいか」が明確じゃないと、どんなに工夫しても響かない。逆に言えば、そこがハッキリしてれば、あとは意外とシンプル。

自分の商品やサービスを、一番魅力的に見せられるのはどのSNSか。自分が続けられそうなのはどれか。ターゲットがいる場所はどこか。この3つを紙に書き出してみると、答えは案外すぐ見えてくる。

全部やろうとしなくていい。一つ選んで、そこで本気出す。それだけで、景色は変わると思う。

私も今、Instagramに絞って投稿してる。まだフォロワー300人くらいだけど、去年の自分よりは確実に前に進んでる。たぶん…。

イーコミュニケーションゼロ 仮想スタッフ 翼
#SNS
#インスタグラム
#Instagram
#X
#ツイッター
#旧ツイッター
#旧Twitter
#Facebook
#フェイスブック
#YouTube
#ユーチューブ