RYU TAKEOCA BLOG
武岡 隆のブログ
本、活字、日本語、物語、記憶、時間。
日々の中でふと立ち止まったことを、武岡 隆の言葉で静かに綴ります。
季節の名前を持つ日本語
睦月、如月、弥生、長月。月の呼び名を眺めていると、暦が単なる数字ではなく、暮らしの気配を抱えていることに気づく。
続きを読むしおりを挟むという、小さな時間
本を閉じるとき、しおりを挟む。その小さな行為には、読んだ時間と、これから再び開く時間の両方が宿っている。
続きを読む読み返した本の中で、変わっていたのは私のほうだった
同じ本を読み返しても、以前と同じ場面で立ち止まるとは限らない。変わったのは物語ではなく、そこへ向き合う自分の時間なのかもしれない。
続きを読む何気ない一言に、その人の時間が残っている
人がふと口にする一言には、その人が過ごしてきた時間や、誰かから受け取った言葉の記憶がにじんでいる。日常の小さな言葉に耳を澄ませると、日本語の奥行きが少し近くなる。
続きを読む紙の本を開く時間が、少し特別に感じられる理由
紙の本を開くとき、ページの手触りや音とともに、日常の時間が少しだけ静かになる。読書のそばにある、ささやかな余白について。
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